皆さんの多様な思いを『つなぐ』お手伝いをします。

「みらい」の目的

この法人は、玉野市民・各種団体・企業・学校・行政、並びに玉野市と深く関わりを持つ人や団体に対して、地域活動連携や、相談・伴走支援、人材育成に関する事業を行い、誰もが生きがいを感じ、住み続けたい魅力あるまちづくりの実現に寄与することを目的とします。

「みらい」の意義

製造業で栄えてきた歴史を持つ玉野市は、温暖な気候に恵まれた地域です。近年は観光にも力を入れ、瀬戸内芸術祭に唯一岡山県から参加している「宇野」を中心に国内外の観光客が訪れる活気ある町に変化しつつあります。そのような中心市街地がある一方で、人口減少、少子高齢化に伴う課題や、移動交通等の課題を抱えた地域も少なくありません。それでも、住みよい地域にしたいと住民自ら声を上げ、取り組まれている地縁団体や、夢を高く持った目的型団体も数多くあり、玉野市の「地域力」の底力を感じます。今回、我々は、それぞれの地縁・目的型団体・企業・学校・行政の強みを生かし連携することで玉野の諸課題を自分事として受け止め、解決に向けた取り組みを支援する団体を立ち上げ、誰一人取り残さない包摂的な地域づくりを行いたいと考えます。

理事長よりご挨拶

特定非営利活動法人 玉野SGDsみらいづくりセンター理事長、東です。私たちのまち玉野市の先人たちは、玉野市の自然豊かな環境の中、人と人との繋がりや絆を大切にし、心豊かなまちを育てようと教育・文化の振興・発展に先陣を切ってきました。市内各地区の自治活動、企業活動、社会福祉やボランティア活動、芸術・文化活動、移住支援活動、子ども会活動など、さまざまな活動団体が地域を支え、盛り上げてきてくれました。しかしながら、少子高齢化に伴う人口減少とともに、これまで地域の活力を支えてきた各団体の様相も変化し、多くがさまざまな課題を抱えています。これを時代の流れで「仕方のないこと」と傍観するのか、或いは「何とかならぬか!」と市民主導で知恵を出し解決しようと歯を食いしばるのか、今や待ったなしにその選択を迫られています。そのような情況の中、玉野市で活動している各団体が相協力し、強固に繋がり、玉野の諸課題を解決、克服していくことが今まさに求められているのではないでしょうか。私たちは、市内で活動する各団体をつなぎ、多くの仲間たちと相携える環境づくりを担う中間支援組織として、この団体を立ち上げました。SDGsの旗の下、知恵を出し、汗をかき、持続可能な玉野の、より良いみらいを共に創り、前進しましょう!

特定非営利活動法人 玉野SGDsみらいづくりセンター
理事長 東りえ

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地域づくり連携事業

玉野地域づくり連携センターを実施する。地域活動連携事業、相談・伴走支援、人材育成事業、情報発信事業を行います。

団体基盤整備事業

講師派遣事業、当法人および他団体の情報発信事業を行います。

調査・政策提言事業

岡山県内外の中間支援組織と交流を図り情報交換を行い、市民サービスの向上に何が必要なのか調査を行政に提言を行います。

公共施設の有効活用の推進に関する事業

市民センター、活用されていない公共施設の有効活用のため、住民ニーズなどの実態調査を行い、公共施設のあり方を検討します。

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