大きく?小さく?でも確かに動いた日。
今日は商工高校へ。
総合的な探究の時間について先生と話し合うつもりで始まった時間が、気づけばずいぶん遠くまで来ていました。
「自由って、何だろう?」
「無秩序って、何だろう?」
探究の授業の話から、そんな問いへ。
さらには、「そもそも総合的な探究を根本から支える力って何だろう?」という話にまで広がっていきました。
コミュニケーションのこと。失敗のこと。
教科書には載っていないけれど、探究を探究たらしめるために本当に必要なもの——そういう話を、先生たちと真剣にしていました。
途中、「こんなツールがあったら面白いよね」という話にもなって、思わず笑いながら調査まで始めてしまう場面も。
でもそれ自体が、まさに探究的な時間だったような気がします。
話の流れに乗って、どんどん深く、どんどん広く。
気づけばあっという間に時間が経っていました。
そしてそこから、少し先に控えている2つの授業・イベントの話へ。
「だったら、こうしたら良いですね」「こういう切り口に変えるのはどうですか?」——気づけばどんどん具体的なアイデアが出てきて、場の熱量がじわじわと上がっていくのを感じました。
これは、面白い授業になるかもしれない。
いや、面白くしなきゃいけない。
楽しみ方は、生徒も先生も、きっとそれぞれ違う。
でも、関わる大人たちが楽しんでいなければ、生徒を楽しませることはできない。
難しく考えなくても、それはシンプルな真実だと思っています。
授業をデザインする側が「面白い」と思えているかどうか、その熱は必ず伝わる。
今日、先生たちの「今」の声が、まっすぐ刺さってきました。
現場の切実さと可能性が、同時に届いてくる感じ。
コーディネーターとしてできること、教育×AIという視点でできること——アイデアが一瞬で溢れ出して、正直、溺れそうになりました(笑)。
大きく動いたのか、小さく動いたのか、まだわからない。
でも確かに、何かが動いた日でした。
次が楽しみです。
玉野SDGsみらいづくりセンター
西田井
