特定非営利活動法人 玉野SDGsみらいづくりセンター
日記

【コーディネーター日記】商工高校。「順番」の話が面白かった。

2026年5月15日西田井祐也3分で読めます

今日も玉野商工高校のコーディネーター勤務日でした。

打ち合わせあり、授業参加あり、相談ごとあり。 気がついたら、あっという間に時間が過ぎていました。


進路の先生と:総合的な探究の時間について

午前中は、進路担当の先生と「総合的な探究の時間」についての打ち合わせ。

今後の授業の流れを確認しながら、自然と話題になったのが地域交流会お仕事・職業フェスでした。

どちらも、生徒が「社会」に触れる機会として大切にしたいイベントです。外との接点が、探究の質を変えると思っているので。

準備のこと、伝え方のこと、役割分担のこと。 話しながら、少しずつ「この1年の地図」が見えてきた感じがあります。


打ち合わせの中で盛り上がった話:「学びの順番」

今日いちばん面白かった議論がこれでした。

「何を、どの順番で学んでもらうか。」

これ、シンプルな問いに見えて、実はすごく奥が深い話なんです。

たとえば、いきなり「地域の課題を解決せよ」と言っても、自分のことや他者のことが見えていない段階では難しい。逆に、自己理解から始めすぎると「で、それが何に繋がるの?」となりやすい。

学ぶ内容だけでなく、その「順番」が体験の質を決める。

商工高校ならではの学科構成や生徒の特性も踏まえながら、どう組み立てていくか。まだ答えは出ていないけれど、こういう問いを先生と一緒に考えられることが、コーディネーターとして嬉しい時間でもあります。


玉の輪プロジェクトの相談

打ち合わせの中で、玉の輪プロジェクトについての相談もいただきました。

詳細はまだ書けない部分もありますが、学校の中だけで閉じないプロジェクトになりそうで、個人的にはかなりワクワクしています。

どう関わるか、どう繋げるか。 一緒に考えながら、少しずつ形にしていけたらと思っています。


今日を終えて

「順番」という言葉が、今日のキーワードでした。

探究の設計って、料理に似ているかもしれません。 素材がどんなに良くても、火を入れる順番を間違えたら味が変わる。

大事なのは、「何をやるか」だけじゃなくて「いつ、どこで、どのように」。 そのことを改めて考えさせてもらった1日でした。

また書きます。


NPO法人玉野SDGsみらいづくりセンター
西田井

西

西田井祐也