今日も玉野商工高校のコーディネーター勤務日でした。
打ち合わせあり、授業参加あり、相談ごとあり。 気がついたら、あっという間に時間が過ぎていました。
進路の先生と:総合的な探究の時間について
午前中は、進路担当の先生と「総合的な探究の時間」についての打ち合わせ。
今後の授業の流れを確認しながら、自然と話題になったのが地域交流会とお仕事・職業フェスでした。
どちらも、生徒が「社会」に触れる機会として大切にしたいイベントです。外との接点が、探究の質を変えると思っているので。
準備のこと、伝え方のこと、役割分担のこと。 話しながら、少しずつ「この1年の地図」が見えてきた感じがあります。
打ち合わせの中で盛り上がった話:「学びの順番」
今日いちばん面白かった議論がこれでした。
「何を、どの順番で学んでもらうか。」
これ、シンプルな問いに見えて、実はすごく奥が深い話なんです。
たとえば、いきなり「地域の課題を解決せよ」と言っても、自分のことや他者のことが見えていない段階では難しい。逆に、自己理解から始めすぎると「で、それが何に繋がるの?」となりやすい。
学ぶ内容だけでなく、その「順番」が体験の質を決める。
商工高校ならではの学科構成や生徒の特性も踏まえながら、どう組み立てていくか。まだ答えは出ていないけれど、こういう問いを先生と一緒に考えられることが、コーディネーターとして嬉しい時間でもあります。
玉の輪プロジェクトの相談
打ち合わせの中で、玉の輪プロジェクトについての相談もいただきました。
詳細はまだ書けない部分もありますが、学校の中だけで閉じないプロジェクトになりそうで、個人的にはかなりワクワクしています。
どう関わるか、どう繋げるか。 一緒に考えながら、少しずつ形にしていけたらと思っています。
今日を終えて
「順番」という言葉が、今日のキーワードでした。
探究の設計って、料理に似ているかもしれません。 素材がどんなに良くても、火を入れる順番を間違えたら味が変わる。
大事なのは、「何をやるか」だけじゃなくて「いつ、どこで、どのように」。 そのことを改めて考えさせてもらった1日でした。
また書きます。
NPO法人玉野SDGsみらいづくりセンター
西田井
著者
西田井祐也
