深山公園50周年記念事業の一環として、岡山芳泉高等学校の学生33名が「Bamboo Reborn(竹林再生)」に挑戦しました。慣れない道具を手に、竹を切り、チップをつくる3時間。うまくいかないこともあったけれど、グループで協力しながら楽しそうに作業する姿がとても印象的でした。放置竹林問題を「自分ごと」として体で感じた学生たちの取り組みをレポートします。
朝8時、竹林へ。
5月10日(日)の朝、深山公園に33名の学生たちが集まりました。
今回のテーマは「放置竹林問題」。 深山公園開園50周年を記念して、岡山芳泉高等学校の学生たちが企画した取り組みです。
竹を切って、チップにして、地域の課題に向き合う。 地味といえば地味かもしれないけれど、誰かがやらなきゃいけないことを、学生たちが「やってみよう」と手を挙げてくれました。
思ったより、竹って手ごわい。
作業内容は、枝切り鋏で枝を落として、ノコギリで短く切って、粉砕機でチップにする、というもの。
やってみると、これがなかなか大変! 使い慣れない道具に戸惑う場面もたくさんありましたが、緑化協会のみなさんがひとりひとりに丁寧に教えてくださいました。
うまく切れなくても、グループで声をかけ合いながら、笑いながら作業する姿がとても印象的でした。こういう顔をして学ぶんだな、とじーんとしてしまいました。

体で知る、ということ。
竹チップができあがったとき、学生たちの表情がちょっと変わって見えました。
放置竹林の問題は、調べればデータや数字で出てきます。でも、ノコギリの重さや、竹の固さや、チップになっていくあの感覚は、やっぱり体を動かさないとわからないものですよね。
「知ってもらうきっかけになってよかった」——そんな言葉がとても印象に残っています。そして何より、ケガなく無事に終わってよかったです!
次は6月13日、道の駅みやま公園で!
この活動、5月で終わりじゃないんです。
6月13日には道の駅みやま公園で、竹チップや放置竹林問題の資料を配布したり、竹の踏み心地を体験できるコーナーをもうけたりと、より多くの方に竹のことを知ってもらえるイベントを開催予定です。
5月に汗をかいた学生たちの想いが、もっとたくさんの人に届きますように。みらいづくりセンターも、引き続き一緒に走っていきます!
主催・協力 玉野市協働のまちづくり事業 / 深山公園開園50周年記念事業実行委員会 / 岡山芳泉高等学校
著者
みらいづくりセンター
