今日から、商工高校でのコーディネーター活動がはじまりました。

緊張というより、どちらかというとワクワクが勝っていたかな。 「さて、どんな場所だろう」って気持ちで学校に入りました。


午前中:先生たちとの打ち合わせ

最初は、総合的な探究の時間についての打ち合わせ。

「探究って、そもそも何なんでしょうね」 「どんな力を身につけさせたいのか」

気がついたら、自然とディスカッションがはじまっていました。

やる順番のこと。工夫の仕方のこと。 どれも、大きなことじゃなくて、ちょっとしたことの積み重ね。 でもそのちょっとしたことが、生徒の体験の質を大きく変えると思っていて。


午後:生徒たちと

後半は、実際に総合的な探究の時間に参加。

今後の流れや、この時間の目的を生徒たちにシェアする場でした。

どんな顔で聞いてるかな、ちゃんと届いてるかな、とアンテナを張りながら。 職員室に戻ってからも、先生たちと「あ〜だったね、こ〜だったね」と自然に反省会がはじまって。 この感じ、好きです。


個人的な話:「探究」って何か、私の答え

これは完全に個人の意見ですが。

「探究とは何か」という問いに対する、今の私の答えはこうです。

自分の得意やできることで、他人の困りごとを解決することにも楽しさを感じること。

そのための自己理解があって、他者理解があって、チームビルディングがある。 そういう順番で考えています。

「役に立てること」だけでもないし、「自分が好きなこと」だけでもない。 その両方が重なる場所に、探究の醍醐味があると思っているんです。


もう一つ、勝手にザワザワしてたこと

商工高校には、ビジネス情報科や機械科など、それぞれ専門性を持った学科があります。

それを聞いたとき、頭の中でひとつのキーワードが浮かびました。

現象学習(Phenomenon-Based Learning)。

フィンランド発の学習アプローチで、教科の枠を超えて「現実の現象」を軸に学びをつなげていく方法です。

ビジネス情報科の視点と、機械科の視点と、それぞれの「得意」が交差したとき、どんな探究が生まれるんだろう。 誰も指示してないのに、一人でザワザワしていました笑。

まだアイデアレベルですが、いつかやってみたい。

初日を終えて思うのは、「これは面白くなりそうだ」ということ。

面白いは最強だ、と本気で思っているので。 それを生徒にも、先生にも、この場所全体に感じてもらえるような関わり方をしていきたいです。

また書きます。


NPO法人玉野SDGsみらいづくりセンター
西田井